とりあえず完〜成☆

ボディ周りは主に墨入れ中心の改造にとどめました。
それ以外をいじり始めるとキリがなくなる→完成しない…ということになりそうなので。
前回、岩手県交通のときにも書いたんですが、このミニカーにおける改造の中で一番やって効果があるのがホイールの墨入れです。時間と手間は確かに掛かりますが、やったらやっただけちゃんと効果が出ます。バス独特の重量感、重厚感が強調されますね。

右斜め後ろから。
リアのルーバーがもっとシャープに塗装されてればもう少し綺麗に墨入れもできるんですが、元の塗膜が厚くモールドがシャープじゃないために、何度も試したけどこれが限界。とはいっても岩手県交通の時よりはうまくいった気がする。

やっぱり最大のアピールポイントはここ、ミラー部分でしょう。
今回から左側だけには車の真ん前を見る丸いミラーも附属するようになりました。これだけでも大きな進歩なんですが、残念なことに頂いた資料によるとこの頃は都営バスではどこの営業所の車両にもこの丸いミラーが両側についていたことが判明。
とはいえ、資料を頂く前にミラーに関してはできちゃってたから、今回はこれで・・・
(※せっかく資料頂いたのに生かしきれなくてすみません...)
ただ、形状的にはそれなりに満足いくものの、いかんせんカラーが成型色のグレーじゃ…ということで前回UPしたようにテキトーに色を調合して塗り直しました。参考までに…今回はファンデーションホワイトにフラットフレッシュ、グリーンをmixさせてます。

マフラーも元のままだと中が抜けてなくて変なので、真鍮パイプを潰してそれらしく中空構造を再現してみました。それを田宮のペイントマーカーのシルバーで塗装しただけです。
ボディ内部はあまり見えないんですが、グレーで成形されている手すりなどのパーツを金属っぽく、フィニッシャーズのクロームシルバーを手塗りで仕上げています。…でも、ホント見えないですね(^^;
今度、岩手県交通のと2台並べて写真撮ってみたいと思っています。せっかく同じバスの色違いがあるんですから!
このシリーズ、3000円ソコソコで出来も結構良くてスケールもちょうど良くて好きです。
次回以降に、富士重工3E、5Eとか7Eを出してくれたらうれしいなぁ〜なんて思っています。
・・・この改造について感想など、お待ちしています☆
posted by Yoshitaka at 02:00|
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